VTuberモデルの2Dと3Dの違いや特徴を解説

VTuberのモデルは2D/3Dどっちがいい?

Vtuberを始めようと思ったときに、使用するモデルを「2Dモデル」にするか「3Dモデル」にするかの選択をする必要があります。

今回はそれぞれの特徴を紹介していきますので、どちらを使用するかの参考にしてみてください。

また、この記事ではPCの使用を前提に解説を進めていきます。

スマホでVtuberを始めようと思っている場合、Live2DやVRMモデル(3Dモデル)を取り込めないアプリばかりですので、2D・3Dの違いを気にする必要はまったくありません。

それよりも、自分のやりたいことを実現できるアプリを選択することが最も重要です。

スマホでVtuberを始めようと思っている人は「【無料で簡単】スマホだけでVtuberになれる厳選おすすめアプリの紹介」をチェックしてみてください。

「スマホを使うかPCを使うかも決まっていない」「そもそもVtuberってどうやればなれるのかわからない」という人は「【完全版】Vtuberが教えるVtuberのなり方・始め方【準備からデビューまで】」をチェックしてください。

目次

そもそも2D・3Dとは

2Dモデルの「2D」とは「2 Dimension = 2次元」の略で、奥行きのない縦と横のみの「平面」で表現されたモデルを2Dモデルといいます。

キャラクターのイラストをそのまま動かすのですが、Live2Dと呼ばれるソフトを利用してイラストを立体的に動いているように見せることができます。

用意するイラストは普通のイラストではダメで、Live2Dに対応したイラストを用意する必要があります。

「3 Dimension = 3次元」の略である「3D」は、縦と横に加えて奥行きもあり「立体」です。

2Dに比べてリアリティや立体感が強く、VR機器などを使用すれば全身を動かすことも可能になります。

立体なので、横や後ろを向いたりジャンプしたりと、動きに制限がありません。

2Dと3Dの比較

2Dモデル

  • 3Dに比べ作成が簡単
  • PCスペックが高くなくても動く
  • 3Dと比べ費用がかからない
  • モデル製作者が多いためモデル販売数も多い
  • Live2Dに対応したイラストを作成する必要がある
  • 全身を動かすのは難しい

3Dモデル

  • 立体なので横や後ろを向いたり動ける範囲が広い
  • VR機器を使えば全身も動かせる
  • キャラ作成できるソフトやサービスがある
  • PCにスペックが求められる
  • 作成に必要な技術や知識が多い
  • VR機器は高価

2Dモデルについて

メリット

Live2D パーツ分け
引用 https://docs.live2d.com/cubism-editor-manual/divide-the-material/?locale=ja

2Dモデルに使用するイラストは「Live2D」というソフトに対応したもの用意する必要がありますが、公式によるオンラインマニュアルやチュートリアル動画が充実しているため、やる気さえあればすぐ勉強を始められる環境があります。

また、Live2Dモデルの作成は難しくなく、少し勉強してチュートリアルをなぞっていくだけでモデルが完成するくらいには簡単です。

自分でイラストを描ける人は、一度自作に挑戦してみるのがオススメ。


他人にモデル作成を依頼(外注)する場合でも、3Dモデル作成に比べて価格を抑えられる傾向があります。

また、Live2D対応2Dモデルの制作が可能なクリエイターさんは数が多く、制作を依頼できる人・販売されているモデル数が豊富で、モデルを外注・購入する場合でも選択肢が多いです。


さらに、2Dモデルを使用する場合は、3Dに比べPCスペックをあまり要求されないので、ハイスペックなPCを所持していなくてもサクサク動作する可能性が高いです。

デメリット

2Dモデルだと全身を動かすことは難しく、手のひらを返したり腕をひねったりするような立体的な動きはできません。

ただ、まったく動かせないわけでもなく、相槌を打ったり首を傾げたり、腕を振ったりといった最低限の体を使ったアクションは問題なく行えます。

横や後ろも向けませんが、ゲーム実況などの常に正面を向いている状態で映すのなら全く問題ないでしょう。

また、絵を描くスキルが無ければモデルの自作ができないもの、デメリットの1つと言えるかもしれません。

3Dモデルについて

メリット

アイテル

奥行きがあることによって、横を向いたり後ろを向いたり、手を手前や後ろに動かしたりといった立体感のある動きが可能になります。

VR機器などを使用すれば、上半身だけでなく下半身を含めた全身を動かすことも可能で、踊ったりといったアクティブな動きを取り入れることも可能です。

また、3Dモデルのデータは様々なアプリケーションで使いまわせるのもメリットの1つです。

ただ、各アプリケーションの操作方法などは別途調べて学ばなければならないため、学習時間は都度必要になります。

デメリット

3Dモデルを選ぶデメリットの1つは、PCスペックが求められる点です。

3Dモデルを自分で作る際は、そのソフトを動かすためにハイスペックなPCが必要ですし、ライブ配信や録画中も3Dモデルを動かし処理するのにPCパワーが求められます。

PCのスペックが不足していると、ソフトがカクカクの動作になってしまいますので注意。

もう1つのデメリットは、モデル作成に技術や知識が必要になる点です。

3Dモデルを自作しようと思ったら、3Dモデリングソフトの扱い方や知識を学ぶ必要がでてきます。

完成した3Dモデルを動かす際にUnityなどのソフトを使おうと思った場合は、その都度ソフトの学習が必要になります。

2Dに比べて学ばなければいけないことが圧倒的に多く、クオリティを上げる以前にモデルを動かすまでの難易度も高くなりがちなのが3Dモデルです。

「Vroid Studio」という誰でも簡単に3Dモデルを作成できるソフトが登場して、3Dモデルを自作するハードルは大きく下がりました。


また、金銭的な負担も2Dに比べ大きくなります

全身を動かそうと思ったらVR機器が必要ですが、安い機材を選んでも4万円ほどかかりますし、PCスペックが不足していてPCの新調を考えるなら10万~20万は用意したいところです。

さらに、モデルを依頼(外注)して他人に作成してもらおうとした場合も、2Dモデルを依頼する場合に比べて価格が高くなる傾向があります。

まとめ: 2Dと3Dどちらにするか

Question

人気のあるVtuberは3Dモデルを使用している傾向がありますが、個人でVtuberを始めるという人は予算の都合や手軽さで2Dから入る人が多いと思います。

ゲーム実況やライブ配信なら上半身だけ映せば十分なので、2Dモデルでまったく問題なく活動できますね。


また、最初は2Dで活動を開始して、人気が出てから3Dに移行するという人も少なくありません。

3Dになると全身を動かせるようになり表現の幅が広がるので、ゲーム実況やライブ配信以外の活動にも挑戦していけるようになるのが大きなメリットでしょうか。

中にはゲーム実況は2Dで上半身だけ映して、イベントなどでは3Dで全身を映すというように、使い分けている人もいます。


2Dか3Dかは予算や好みで決めてしまってよいかと思いますが、ハイスペックなPCを持っていなくて予算も少ないという人は2Dからスタートするのがおすすめです。

人気の出る出ないはモデルの2D・3Dの違いよりも、どのように活動していくかが重要になります。


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